性同一性障害者の直面する現状。。。
これが現実です。
ぜひ知ってもらいたくご紹介します。
他人名義の保険証を使って携帯電話を入手しようとしたとして、
性同一性障害の被告(34)(心は男、体は女)が、詐欺未遂罪などに問われたニュースを見つけました。
両親との確執。ケガで絶たれたサッカーの夢。。。。そんないくつかの不幸が重なって、被告は困難な人生を送らざるを得なくなったとされています。
中学・高校時代、彼と同じ様にサッカー選手を真剣に目指していた僕にとって、
この記事を読んでまったく他人事とは思えませんでした。
正直身震いがしました。まるでわが事のように。。。。
どうか、お忙しいとは思いますが、このニュースを読んで
ほんの10秒でもいいので、"もしも自分だったら。。。" と想像してみてほしいと
今日はめずらしく!? けーじろーからのお願いです。
被告人の最後の言葉にあった
「性同一性障害をかかえて生きていくには、まだまだ一杯つらいことがあるが、生きていきたい」
僕はまさに今、これを実感しています。
まだ詳細を更新できていませんが、マンション購入のローンの件で
いま銀行から "待った" がかかっています。
これが現実です。
どうか読んで、そしてどうか、感じることを聞かせてください。
~~~~以下抜粋~~~~
【法廷から】性同一性障害の被告、働き口も見つからず...
他人名義の保険証を使って携帯電話を入手しようとしたとして、詐欺未遂罪などに問われた女性被告(34)の初公判を19日、東京地裁で傍聴した。感じたのは、性的マイノリティーが生きていくことの困難さだ。
丸刈りの被告は、車イスに乗って入廷した。
起訴状によると、被告は平成19年12月15日、東京都文京区の携帯電話販売店で、他人名義の保険証を使って携帯電話をだまし取ろうとした。
罪状認否で被告は「後で住所変更して支払うつもりだった」と述べたが、起訴事実を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は闇の仕事サイトで知り合った中国人から、他人名義の保険証とガス料金の領収書を入手していた。
弁護人「小さいころから活発で明るくて(サッカーの)実業団に入るほどの実力があり、オリンピックも狙えた。そんな被告がなぜ事件を起こしたと思いますか?」
情状証人として証言台に立った被告のいとこの男性は、意外なことを口にした。
証人「性同一性障害が重いものだったのかな」
性同一性障害のために、被告は仕事を探すのも難しかったという。
弁護人「仕事が決まらないのは、性同一性障害で、体は女、心は男で、制服を着る仕事ができないから?」
被告「はい」
家族との確執も背景にあったようだ。
弁護人「(被告の)両親との関係はどうでしたか?」
証人「決してうまくいっていない。父が突き放していた。性同一性障害への理解がなかった」
被告は25歳の時に実家を追い出されている。
弁護人「あなたと両親がうまくいってないのはなぜ?」
被告「親の子供にかける期待。上の姉はモデルをやっていて女の子らしかった。自分は運動はできたけど...」
被告は頸椎を痛め、サッカーを続けられなくなったという。
被告「サッカーの時は髪を短くしてもズボンをはいても周囲が不審に思わなかった。仕事を転々として、偏見があったりもして、現実から逃げなきゃいけなかった」
被告の今後について、証人は支援することを約束した。
弁護人「いずれ被告は社会に出る機会があるが、協力しますか?」
証人「(かつて住んでいた)部屋はそのままにしてある。ハンディがあるから仕事は難しい。できれば、うちの会社の試験を受けてほしい」
続いて弁護人は被告に問うた。
弁護人「横で聞いていてどう思った?」
被告「正直、すべてを知った上でそれでもまだ自分を見捨てないで、手を差し伸べてくれる人がいることをありがたく思いました」
涙声だった。
弁護人「最初の接見で『死にたい』『どうでもいい』と言っていたね。すべてを知った上で見捨てない人がいる。本当にこういうことをしてはダメだと思った?」
被告「はい」
性同一性障害による差別。両親との確執。ケガで絶たれたサッカーの夢。そんないくつかの不幸が重なって、被告は困難な人生を送らざるを得なくなった。不幸が犯罪を正当化するわけではない。だが、社会の側が性同一性障害の現実をもう少し知らなければならないのではなかろうか。
最後に被告は言った。
「性同一性障害をかかえて生きていくには、まだまだ一杯つらいことがあるが、生きていきたい」
検察側は懲役2年を求刑。判決は29日に言い渡される。
~~~~以上が抜粋~~~~
抜粋元:産経ニュース
(http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080221/trl0802211129005-n1.htm)


















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それでも生きる無数の仲間が、
きっとこの瞬間にも頑張っているから、
自分も頑張ろうと思います。
実際、
困難を乗り越えて活躍している、
あるいは活躍していた人であっても、
何が発端で人生変わるか分からないのが現実。
確かにGIDである事で被る不利益、差別、偏見等、
抱えるには辛すぎる問題もたくさんある。
それでも、
生きてほしいし、
生きたいと思います。
まず、
命あってのものだから。
痛くても苦しくても、
どうしようもないなら向き合える時まで逃げたっていいから、
誰であっても、
自分と似たような痛みを持つ人なら尚更、
生きてほしいと思います。
社会がもっと、
人が人に対してもっと、
多様なものに寛容で、
優しくあってほしいと、
僕はそう思います。
自分だっていつそうなるかも・・
と感じ、落ち込んでしまいました。
今の自分は家族、友達、会社、自分に関わる全ての人たちに
自分本来のことを告げず、『女』として生きています。
この記事のように、周囲の無理解や職場選びの難しさなどを
無意識に恐れている自分がいるな・・と、
記事を読みながら思いました。
一方で、だからといってこのまま自分の心を押し殺したままでは
きっといつか自分は爆発してしまうんじゃないか、
という不安も最近感じずにはいられません。
自分の心に正直に生きても
閉じ込めつづけても
困難は沢山あることを改めて思い知りました。
『死にたい』『どうでもいい』
…正直、この気持ちがよくわかります。
どうしても避けて通れない現実が存在する今の世の中ですが、
それでもやっぱり、
生きていることに喜びを感じたい。
産まれてきて良かったと思いたい。
1個の『人間』として
あたりまえに生きていきたい。
そう強く願わずにはいられません。
FTM当事者と世帯を共にするものです。
この記事の中の被告の方は、本当の気持ちを誰にも言えず、一人で悩んで、苦しんでいたんだと、記事の中の言葉から痛いほど気持ちが伝わってきました。
当事者の方々からすれば、正直な気持ちを話したところで、軽蔑されるのではないか、友達が離れていってしまうのではないかと、いろいろな思いがあり、なかなか素直に話せないのが現実だと思います。
でも実際は、周囲の人間は、みなさんの正直な気持ちをいつでも聞きたいと思っている人がほとんどだと、この2年近くFTMの彼の傍で生活してきて感じました。
彼も少し前までは、「自分さえいなければ、周りはみんな幸せだから」と、気分が落ち込むときはいつでも、同じ言葉を繰り返し、そのたびに私は彼を抱きしめることしかできませんでした。
そんな気持ちを当事者の人々に抱かせてしまう今の日本の法律、社会、制度。。。どれをとってもマイノリティの人たちには不利なことばかりで、本当に腹立たしい。
こんなふうに思わないでも、心穏やかに生活できる社会を作ることが、今の日本政府の大きな課題だと思います。
大阪府議の尾辻さんが以前書いたコラムを読みました。G8先進国の中で、パートナー制度を国として認めていないのは、ロシアと日本だけとのこと。これはかなり恥ずかしいことです。今の日本政府には何も期待できません。でも、この先このままでいいとは、決して思いません。
FTM当事者含め、マイノリティの方々の不安や悩みが少しでも軽減されるような社会制度の見直しに、私は今後いろいろな方面で働きかけていきたいと思っています。
何もしないで、このようなニュースを見過ごす訳にはいかないと、今回強く思いました。
FTMの彼の力を借りながら、微力ですが地道な働きかけからやっていきたいと思っています。
人のブログに長々と書き込みして、すいません。
ただ、ただ、記事を読んで何かコメントせずにはいられなかったので。。。
私は、パートナーの身ですが…
この記事を読んで、憤りを覚えると共に、被告の孤独さが強く感じられました。
血のつながっている家族に見放されたら、誰を信じて生きていけばよいのでしょう…
“仲間” だと思います。。。。
私自身がそうであるように。
被告に同じ様な境遇の“仲間”がいたら…“あーでもない、こーでもない”と言い合える仲間がいたら…
被告が希望を失わずにいてくれることを、心から願うばかりです。。
けーじろーさん、みなさん、こんにちは(´∀`)
『死にたい』『どうでもいい』というのは、gid者の多くが抱える思いでしょう。僕自身、高校の頃から葛藤がありましたが、「なんで自分がこんな苦しい思いをしなきゃいけないんだ」「こんなことでハンデを背負いたくない」「gidを理由に負けたくない、悔しい」という負の感情(笑)に支えられてここまでやってきました。
現在ではなんとか周りの理解も得られ、男性としての生活もボチボチ?というところまで漕ぎ着けましたが、「gid=おかま・おなべ?」という人の方が多いのは事実です。
「社会」はちょっとデカイですが、「自分の周り」くらいならなんとかなるかもしれません。どうでも良いけど、死ぬ前に少し悪あがきしたいと思っています。
だいぶ前からこちらにおじゃましていましたが、初めてコメントさせていただきます。記事を読んで、最近忘れかけていた感情がよみがえって来ました。
僕はもうすぐ50になろうとしています。おととしからホルモン注射をはじめこれから胸オぺを予定してます。
最近、本来の自分に近づくべく、日々着々と治療を進めているところです。親兄弟、親しい友人にカムし、幸い僕の周りは『僕』という人間をみてくれている人達で今では僕自身とても楽になりました。(その分、カムされた人たちは僕の重い荷物を少しづつ背負う事になってしまいましたが・・・)
それまでは、僕もこの思いを墓場までもっていくつもりでした。そして、いつ死んでもかまわない、僕がいなくなれば皆が普通に幸せなんだと何度もえたいの知れないものに押しつぶされそうになりました。本来の自分に近い状態で生きていくのには計り知れない高い壁が立ちはだかっています。それは、自分自身だったりもします。社会だったりもします。いろんな意味で、その壁を少しでも低くできればいいと思いました。
『男女共同参画社会』っていう言葉があるけれど、この言葉は、『男・女などと性別で分類せず、どんな性でも、どんな人でも、平等に受けれる誰にとっても優しい社会』という意味であってほしいと僕は思います。
本当に、そうなってほしい。
なぜ、性別で判断されないといけないんだろう?
どうして、性別で差別されないといけないんだろう?
人として、その本質を見て自然に受け入れてほしい。
親にも見離されて、社会でも受け入れてもらえなかったら、もう絶望しかないと思います。
働きたいという強い意志があっても、周りの人と仲良くしたい・溶け込みたいと思っても、GIDの偏見で社会や周りから孤立してしまうなんて・・・そんなの悲しすぎるし、めちゃくちゃ悔しい。
僕は、セクシャルマイノリティ含め、みんなが、自分を偽ることなく、堂々と生きて受け入れられる社会を確立したい。
『死』を選ぶより、『生きて』この世の中を変えたい。
リヒト さん
>社会がもっと、人が人に対してもっと、
>多様なものに寛容で、優しくあってほしいと、
>僕はそう思います。
同感です。そして、その“社会”を作っているのは、ぼくたち一人一人なんですよね。変えるのも僕ら、見過ごすのも僕ら。必要なのは、一人一人のほんのちょっとの勇気と、きっかけかなって思います。今、難なく生きてる人も、いつどうなるかわからない、明日はわが身と(脅すわけじゃないけど)、今、他の人に起こっている問題や壁は、ある意味自分のものでもあると気づくことなんだと、つくづく思う、今日この頃です。
ポチさん
>生きていることに喜びを感じたい。
>産まれてきて良かったと思いたい。
素敵な文面ですね^^どきっとしてしまいました。カミングアウト、確かにしてしまえばすっきりかもしれないけど、自分の人生もリスクマネジメントも考えると、そう簡単でないことではないですよね。僕も今でもドキドキします^^; 最近は、自分がどう思われるか、ということがどうでも良くなって、相手からの新たなフィードバックだったり、僕すら思いつかなかった質問(市場調査してる気分)、面白い視野だったり、自分なりの考えがしっかりある“意識”のある方だと、今後更に仲良くなれて楽しいだろうな。。。って思いながら“カミングアウト”してます。一方的に理解を求めるという行動は、無意識に相手を否定しかねないので、同時に相手への思いやりも必要だな。。。とか ^^ 人間性だったり仕事のスキルを身につけるこで、自らの価値を高め、そして自分に自信をつけていくプロセスの積み重ねなんだな。。って思います。 50歳くらいまでには、社会で必要とされる人材になりたいわ(笑)
愛読者さん
>「自分さえいなければ、周りはみんな幸せだから」
はい。僕も思い当たる節があります(苦)
GIDに限らず、こう思わせてしまう状況や社会は、確かに不健康な社会ですよね。でも、当事者たちも、いつまでもこのせりふを言い訳にしないで、堂々と
「こんな人間もたまにはいないと、みんな同じでつまらんじゃろ??」
「自分の存在を必要としてる人が、一人でもいれば十分でしょ?」
といえるようにならないと、結局は逃げでしかないと思ってます。
自分を肯定してやる、認めてやるって想像以上に大変だけど、それができないと相手も認めてやれないし、できないなら"認めてあげられるような自分” になるしかないですよね^^ 無理しない程度ですけどーw
G8先進国の話は本当に興味深い。何か動くには絶好の機会かもしれませんね。
>人のブログに長々と書き込みして、すいません。
何をおっしゃいますか!いつでも大歓迎です^^
Marikoさん
>憤りを覚えると共に、
はい。ぼくもカチン!ときました。色んな意味で。
被告を無条件に見方するつもりはないし、彼だってもちろん他にやれることはあったはずだし、これからもある。しかし、長い人生生きていれば、いつも“強い、前向き” な気持ちを保てるわけではないし、弱っている時期もある。 だから、仲間だったり、協力しあえる環境だったり、それが“社会”という共生場とイコールでないとおかしいんだと思う今日この頃です。
鼻中隔さん
>負の感情(笑)に支えられてここまでやってきました。
うんうん。わかるわかるw 僕も理不尽なことがあると
“ふ・ざ・け・ん・な” 見てろーーー 今にあっと言わせてやる!!!
と逆上してプラスに変えて、ここまでかろうじて生きて参りました(笑)
ということで、死ぬ前に一緒に悪あがきしましょうか^^
ぼくは比較的、最近“暴れる” 覚悟ができました。
仕事もプライベートも、覚悟を決めると案外爽快です。(いったい何すんねん!?w)
>「社会」はちょっとデカイですが、「自分の周り」くらいならなんとかなるかもしれません
みんなが「自分の周り」さえなんとかいてくれたら、それが社会とイコールになってくことでしょうね。僕も自分の周囲は責任もってなんとかします(笑)(無理だったらゴメンw)
うみぼうず さん
いらっしゃいませ~^^ コメントありがとうございます!
&ウェルカム To MY ブログ (なんだこのテンション。。。)
>僕はもうすぐ50になろうとしています。おととしからホルモン注射をはじめこれから胸オぺを予定してます。
というか大先輩ですね。よろしくお願いします。そして、本当に大勢の方に勇気を与えるコメントに大変感謝いたします。
僕も同じく、墓場までこの体、やりばのない思のまま行くつもりでした。でも、その死ぬまでの“覚悟”を、今、生きている間の“覚悟”に変えることがようやくできるようになりました。
コメントを読んでいるだけで、僕も更なる勇気をもらいました。近いうち、お力をお借りすることがあるかもしれません。末永くよろしくお願いいします。
龍 さん
『男女共同参画社会』 確かに 男女の2つしか、社会にはそもそも存在しないみたいな言葉ですね!!妙に納得。
>『死』を選ぶより、『生きて』この世の中を変えたい。
龍 さんの力強いコメントにいつも励まされます。
そうですね。変な話、『死ぬ』ことは、いつでも簡単にできます。でも、生き返ることはできない。だからこそ、生きているちにやることはやらないとですね。『死』後の世界も、偏見あるかもしれないしw あの世にいっても、やることあるかもしれないし、この世での仕事やタスクは、今処理したいですね。(なんか変な返事でスミマセンw)