返事が遅くなってしまっている方、本当にごめんなさい。
僕もできるだけ、全員のメールや悩み相談にじっくりと目を通し、調べられることはとことん調べてお返事を書きたいのですが、生きていくためには、会社の仕事が最優先であるため、なかなかそこまでは対応できないのが現実です。
本当にごめんなさい。
今回は、個別で彼女に治療を反対されているFTMの方からのご相談があったのですが、他にも同じような方がいるのではという思いもあり、恐縮ですが、ここで返信させてください。
FTMの彼の治療を反対する彼女の理由というのは、いろいろあると思いますが
主に以下の二つが原因ではないでしょうか。
・彼女が女性の同性愛者(レズビアン)である場合
・彼の体(健康)が心配
しかし、結局のところ、どっちかなら対処可能、
どっちかなら対処不可能というわけではなく
いずれにせよ
彼女と本音でぶつかり合う・話し合う
これしかないと思います。
誰かを愛し、共に生きるということは
どこまで相手を受け容れられるか
嫌な部分もいとおしいと思えるか
それでも一緒にいたいと思えるか
ありとあらゆる全部を含めた上で最終的な結論が
一緒にいたいかどうか。。。
単純だけど それだけだと思います。
彼女が、本当にあなた自身のことを愛しているのなら
あなたが最も幸せでいられる形を応援したいと
思うのではないかと思います。
その上で、恋人という立場で応援し支え続けたいのか
どうしても無理なことなのか。。。
ただ、これはあくまで僕の場合ではありますが、
もしも一緒にいるパートナーが
僕が治療したら別れるとか
男になったら付き合えないとか。。。。
そういう事を言う相手だった場合は
多分その時点で 何かしらの疑問は抱くと思います。
ただ、本当に体のことを思ってくれていっているのであれば
多少は考えなおすと思います。
こればかりはカップル毎に事情が違うので
お互いの話し合いで解決するしかないと思います。
たとえ本当の自分を殺しても その相手と一緒にいることを選ぶのか
たとえその相手を失ってでも なりたい自分を手にいれるのか。。。。
難しい選択です。
でも、意外かもしれませんが、僕は49対51で
治療するなら別れる!なんていう彼女でも、
それでも自分が一緒にいたいと思えれば、
なんとか治療しない道を選ぶという方向で
何かの妥協策を見出すのではないかと思います。
あくまで僕の場合ですけど
自分の在り方を追求する人生 VS 愛する人と共に歩むための人生 だと
49対51で
愛する人と共に歩むための人生に軍配が上がるんです。
もちろんこれは僕にとっての優先順位がそうなだけで
人それぞれだと思うし、
出会う相手や、その時々の事情で変わってくる場合もあるでしょう。
というのは、いくら自分の望む体だったり、あり方を追求しても
結局 愛する人と共にいれないなら 幸せじゃない!!
そうどこかで、僕は思ってしまうから。
どちらかと言うと
周囲に気ばかり遣ったぼくの人生の中で、
唯一僕が誰にも世間にも親にも気を使わずに30年間貫けていることが
相手の性別や年齢や国籍に関係なく
“本当に愛する人と一緒にいる ”
ということだったからだと思います。
自分の心より、周囲を優先していたら
GIDを隠して、無理して女のふりをして、男性とつきあっていたでしょう。
だけど、同時に、
もし愛する相手の要望に合わせたからと言って
愛する人が明日も自分の傍にいてくれる。。。。
そんな保証はどこにもない。
だったら、自分の好きなことをしたほうがいい。。。。
それもまた真実です。
しかし、僕の場合は
一緒にいれなくなったら
いれなくなったときに考える!!
単純馬鹿だけど
一緒にいられるうちは、一緒にいる方法を追求すると思います。
でも、こんな風に今は思えているのは
僕が出す結論なら、それを誰よりも応援してくれるだろうと、
どこかで、今の嫁を信じきっているが故の発言だとも思います。
だから、逆にそうでなければ、全然違うことを言っていたかもしれません。
結局は、いつも同じですが、
何を選ぶかだと思います。
残酷なようで めっちゃシンプル。
ただそれだけだと思います。
とにかく一杯話し合って!!!とことん話し合って!
どんなに心の中での反対の声はかわらなくても
一緒にとことん悩んで考えるっていうことが大事なんだと思います。
まずは二人で話し合いを重ねることだと思います。
ちゃんとした統計ですが、どちらかが我慢する、
本気でぶつかりあわない夫婦より、
本気でぶつかりあう夫婦は、2倍長生きだそうです!
応援してます!!!
ぼやき:
僕は正直、誰かの相談にのれるほど、大した奴ではないです。相談に乗るなんて図々しいくらいです。なので基本的にはアドバイスのような偉そうなことはできないと思っています。
しかしながら、こんな僕にでも毎日のように相談メールが来ていて、本当に悩んでる方は多いんだな。。。と実感しています。そして、全部に追いつけていないことに本当に申し訳なく思っています。しかし、その背景にはどこかで、僕がブログのコメントに対する返信を優先しているという事実もあります。
たとえメールで1対1で僕が返事しても、僕の答えは100%ではないばかりでなく、偏っている可能性が大です。それに、僕が答えられなくても、このサイトを見てる素敵な方が大勢いるので、僕なんかよりよっぽど有益な返事を誰かがしてくれるかもと思っています。また、サイトの目的でもある “僕だけじゃないんだ!” と思える場所にしたいということから、多少抵抗はあるかもしれないけど、悩み事はなおさらみんなでできるだけシェアしあいたいと思っています。そのほうが絶対に解決も早い!
一人一人が勇気を出して 匿名でも公に悩みを打ち明けることは
多くの人に勇気を与える、まさに社会貢献だと思っています。
自分の悩みが少し軽くなったのと同じように
誰か同じような人の悩みも同時に少し軽くなったら
嬉しいと思いませんか^^
筆不精で愛想のないメールしか書けない僕ですが、ブログに対する書き込みやコメントは、皆さんからの財産だと思っています。だからこそ、その財産を更に共有しあえたらと思っています。
というわけで、今のところ特設掲示板(←計画中)ができるまで、
もしも僕なんぞに返信して欲しい質問や相談がある場合は、コメント欄に書いていただけると本当にたすかります!(でも、本当に僕は相談に乗れるような奴ではありませんのであしからず。。。。)
何卒よろしくお願いします!


















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こうして、多くの人の目に触れるところに、自分自身のことを書いたり、悩みを書いたりすることは、本当に勇気のいることですね・・・。
でも、シェアしてみんなに話をするということは、心が軽くなるし、素敵なことだなぁと、僕も思っています。
なので・・・この場をお借りして、僕の話をさせていただきたいと思います。(けーじろーさん、無断ですみません)
実は、僕と彼女(ストレート)は、カウンセラーを養成する心理学スクールで出会いました。。。
彼女は僕より先輩で、当時、本業とカウンセラーとしての活動と、二足のワラジ生活をしている人だったんです(現在はカウンセラーの活動は休業中)。
出会って、友達として仲良くなって・・・その後、FtMであることを打ち明け、告白して、付き合うようになりました。
付き合い始めてから、彼女は多くのことで悩み・苦しみ(心理学を勉強したカウンセラーといえども、人間ですし、自分のこととなると普通の人と同じなんですね)、たくさんケンカにもなりました。
だけど、僕達が付き合い始めた当初から絶対に貫いてきたことは、どんなに衝突して嫌な気持ちになっても、引きこもらないこと(我慢して自分の中だけにしまいこんだり、向き合うことから逃げないこと)。
とことん、エンドレスで話し合うことです。
そして、これを実践して、多くの事を二人で乗り越えてきました。
ケンカして、初めて彼女の気持ちに気づいたことも、たくさんあります。
衝突して嫌な気持ちを感じることはホントに嫌だし、出来ることなら避けたいことです。
でも、向き合ってとことん話し合って、お互いの気持ちを相手に伝えるという事は、嫌な感情以上に、多くの素晴らしいことを与えてくれると思います。
僕と彼女も、FtM治療について最初に話し合いをした時、意見は割れました。
彼女は、『治療反対』だったんです。
理由は、僕の持病と、体が心配だったからでした。
『男の体とか、女の体とか・・・それよりも、何よりも、一番重要なことは、だー(僕)がここにいるってこと!一緒にいられるってこと!!それが出来なくなっちゃうかもしれない危険を冒してまで、やらないでほしい』
そう、言われました。
それから、とことん話し合って、話し合って・・・
最終的に彼女から言われたのが
『だーが幸せになれるなら、それが一番いいね。だーが笑ってる時、私も笑顔になるし、だーが幸せなら、私も幸せだから。だーが出す結論を応援します』
でした。。。
最初に話をした時は、こういう結果になることが想像出来ないくらい、分裂しちゃうんじゃないかというくらい、荒れてしまうこともあると思う。
だけど、一生懸命自分の気持ちを伝えて、心からコミュニケーションを取れば、きっと『より良い選択』を出来るんじゃないかと僕は思っています。
最後に・・・
このように、言葉を発信できる場所・言葉から勇気と励ましをもらえる素敵な場所を作ってくれた、けーじろーさん、ありがとうございます。
僕のコメントが、誰かの何かになりますように。
龍さん
勇気を出して、コメント。。。いやいや、コメントとは呼べないくらい素晴らしいストーリーをシェアしてくれてありがとう^^何度も読み返してしまいました。
>ケンカして、初めて彼女の気持ちに気づいたことも、たくさんあります。
結局ここなんですよね。僕も、恋人に限らず、友人でも同僚でも部下でも上司でも、親でも。。。言い合いや喧嘩が嫌で、いつも穏便に穏便に。。。。と生きてきました。そして、それはすごく素晴らしいことだと思ってきました。
でも、今思うのは、それって逃げてただけじゃん!真実から目をそらしてただけじゃんって気がつきました。 二人の人間がいれば、衝突することは当たり前だし、意見が異なるのも当然。でも、だからこそ、そこでぶつかりあうことで、新しい何かが生まれる。
まさに、料理と一緒ですよね。違う性質のものを、交ぜると、新しい味や食感に出会えたり、たしかにたまに食えねー!っつうものもあるけど、それを経験するから、今度は違うものと交ぜたり、料理法を変えたりする。。。。
これって人間界でも言えることだと思うんですよね^^
>僕のコメントが、誰かの何かになりますように。
僕はなると信じています!本当に勇気ある書き込みありがとう!!