FTMが銀座で合コン?

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はい。嘘ではないですが、FTMは僕一人で(笑)
ごく一般的な男女の合コンに行って参りました。

え?????

けーじろー嫁いるのに合コンなんて最悪!!!!

なーんて言わないでください。

もちろん僕は幹事担当。

会社のオジサンズと、僕のお姉さまネットーワーク生かし
一組でもシアワセなカップル誕生に貢献すべく
今回は完全に裏方としての参加です。

もっとぶっちゃげると
会社の男上司たちからの “女を紹介せー”
という執拗な脅しにも似たお願い?? というよりは、悲痛な叫び?を汲んで、やむを得ず、僕の大切な大切な“きれいなお姉さまネットワーク”に声をかけたわけです。

以前の勤務先やバイト先とはまったく違い
今の会社では、飲む機会が全くといっていいほどないので、そういう意味で、会社じゃない時の上司や先輩の素顔が見れて楽しかったです^^

地下鉄で銀座に向かう途中、嫁と軽く面識のある会社の先輩が、

“この間のきれいな女性はくるの?” 。

“え?嫁をつれてくるワケないっしょw” と僕。

“え?え?ルームメイトじゃないの??”

“違いますよー。恋人ですよ。恋人。夫婦みたいなもんですよ”

一瞬何がなんだか把握できない先輩。
しばらく間があったあと、

“どうゆうこと?結婚してるの??”

“いや、その、夫婦みたいなものですが、僕は戸籍が女だからできないんですよ。 ^^ ” と僕。

“結婚できないんだ~” と先輩。

“えええ??今のままだと同姓結婚なので、日本ってできないですよね?????(苦笑)”

確かに結婚とは異性間のうんぬん。。。。って言ってるけど、明白に同性は禁止とは法律に書いてあるようななかったような。。。

彼は未婚ということもあり、結婚についてあまり興味もないのだろうか。

まあ、欧米諸国みたいに日々のニュースでSame Sex Marriage (同姓結婚) ....賛成だ反対だの聞かないから、考えることもない議題なのだろう。 ますます、マイノリティーの権利について、議論のテーブルにのせることの必要性と、当事者としての説明責任?みたいなものでしょうか。。。そういったことも、やぱりしないといけないのね~

誰か任せ、政治家任せでは何もかわらないよね。。。を実感。

今まで僕は、相手に理解を要求したりするのが好きじゃなかったし、主張系は苦手なので積極的にはしてこなかったけど、言い換えればそれは人任せな姿勢なわけで、最近は、当事者からも積極的に何かしらのアピール?運動?をしないといけないのかな。。。って思います。

なので、このブログで “セクシャリティー講座?” でもやろうと思います^^ っていっても大したものじゃないけど、少しづつ噛み砕いて色々書いてみよっかなと。

当事者じゃない友人知人がこのブログを見てくれてるってことは、興味を持ってくれていることだろう。ありがたい!

ぼくにとっては当たり前のことや“今更”と思えるとでも
普段考える必要のない方にしてみれば、僕らのことや単語一つにしても
知らないことだけだろうし、ちょっとした質問コーナーなんかがあってもいいのかもしれない。

ある意味ビジネスや商売のスタンスといっしょで、お客様の声(サイト訪問者の声や市場の声)を聞かないと、よいプロモーション(普及、啓蒙活動?)はできないのかなと。(別にFTMは商品ではないですがw)

な~んて思うようになったのも、最近僕の上司が
色々と興味を持って聞いてくる。

“本当に男と思って何でも言っていいんだよね??。セクハラにならないよね??いまいちどう絡んでいいかわからなくって。こんなこと言ってもいいのかな。。とか、どこまで男だと思って接していいんだろうとか思う。”

そんな彼の姿を見て、

僕は今までは 自分のことなんぞ を、説明するなんてナルシスト?みたいだし、誰も興味ないだろうーと思い、別に女として扱い人はどうぞご自由に!!理解なんていらねー!!と思っていたので、どちらかというと、自然にその場にいることで、社会になじんでしまうことで、ふつうに社会に存在してるっていうことを示したいと思ってきたけど、やっぱり聴衆からしたら、聞きたいけど聞けない、聞きづらい、聞いていいのかわからないことだらけで

例えば周囲にしてみれば

・君はレズビアン?オナベ?何? 
・性同一性障害ってぶっちゃげどうなん??

という質問から

・トイレはどうするの?
・エッチは?

などなど、聞きたいけど聞けない疑問をいっぱい持ってるだろう。

自分がそうでなかったら、そりゃー聞いていいものかわからないというのが本音だろう。

頑張って理解したい!
もっと仲良くなりたい!!と思ってくれる上司見ていると

なんかいい説明の方法はないだろうか。。。と考えた。

あ、

“小さいころに事故でちんちん無くなっちゃった男”

これってわかりやすいかな?^^;

僕のブログに、多くのコメントやメッセージが届くのを知った上司は、“それだけ悩んでる人が多いってことだね” となにやら感慨深くコメントしていました。そして

“ある意味 君はめっちゃアルファブロガーじゃん!” と言ってくれました。

なんかうれしい。

一番驚いたのは、合コンの翌日、
社長や取締役を含め

普段まったく話もしないような社員から

“で、収穫はあったの??” と、けーじろー主催の合コンのウワサが社内に蔓延していたことであるw

ぼくが男で、FTMが周囲にいたら、女の子紹介してもらうに決まってるもんな~^^

合コンの最中ずーっと、女の子と仲良しなぼくを見て

“お前超お得なポジションだなー” うらやましいうらやましいを連呼されたぼく。

体が女だから、チカン行為??まがいをしてもあんまり怒られない?のは、ある意味男として見られてないわけだから、ぼくとしては嬉しくないことなんだけど、でも周囲のメンズからしたら羨ましいに尽きるわけで、まあぼくの見解としては

“そりゃ~ 苦労も多いんだからちょっとはオイシイ思いさせて下さいよ ^^” っていう所でしょうか。

軟派な発言お許しを。

photos by keijiro

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