FTMと女湯と男子便

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久々の女湯と男子便

今日で 僕が今の会社に勤めはじめたからちょうど一年になる。
この連休は会社の友人たちや元同僚たちと一緒に
昨年の京都旅行に引き続き
箱根に1泊温泉旅行のたびに行って来ました♪

え??

けーじろー 女湯入ったの???

皆の前で脱いだの???

皆の裸見たの??


いやぁ~(^^;;

僕も最初は温泉は諦めてたんですよ!!
一緒に旅行できて、一緒にお酒のんで
ワイワイできれば
自分は部屋についてるシャワーでいいやって(^^)

理解ある会社の同僚たちは


“けーじろー 脱がしてイケニエにしよっ♪”


とか恐ろしい発言をしながらも
一生懸命僕も温泉につかれるようにと
行く前は部屋に露天風呂がついてる温泉とか
探してはくれたんですが、
やっぱり予算との折り合いがつかず・・・
僕一人の人前で脱げない事情の為に
大幅に皆の予算を上げるわけにもいかず。

でも

朗報です♪

幸い会社をサボって(ごめんなさい)←いや、有給ですけど。

連休前の金曜から泊まったお陰で
120人ばかり収容する旅館はガラガラ。
他のお客さんも外国の方とかおばちゃんが数名・・・

女性陣は到着早々浴衣に着替え(萌えーです!!)
女湯に向かった。
一応僕もカメラを片手について行った(←変態ではなく館内撮影のため)

ガラーン!

誰もいない!!

それに湯けむりでほとんど何も見えない!!

これはチャンス。
何とかすれば僕も温泉に入れるかも!!

やっぱり温泉まで来てお湯につかれないのは
いくらFTMの僕でも悲しい(笑)


“けーじろー 見ないから入っちゃいなよ!”


優しくも恐ろしい甘い言葉に思わず誘惑される僕。
めちゃめちゃ気持ちよさそうな温泉の湯けむり・・・


“入る 入らない 入る 入らない”


だだっ広い旅館の階段を何度も上り下りしながら
20分以上はウロウロしただろうか・・・

何もしらないほかの人が見たら

あの人何しに温泉来たのかしら??

ってな怪しい

行動 
挙動

を繰り返しながら

意を決して部屋に戻り僕も浴衣に着替えた。

そして女湯に戻ろうと歩きだした。

でも
最初に到着した時に旅館を案内してくれたお姉さんは
明らかに僕の方を見て


“男湯はあちらでございます”


と説明した(と思われる)

まして浴衣を着たらますます男に見える。。。

さっきは誰もいなかったけど
もし脱衣所に他の人がいて大声を出されたらどうしよう・・・
髪を濡らしてオールバックにしていけば少しは女っぽいだろうか・・・

絶対的にどうでもいいことを
ああでもないこうでもないと考えること数分

ついに女湯の引き戸を少し引いてみた。

一足 二足 三足・・・

おいてあるスリッパの数が増えていないことを確かめ
小走りにお風呂場の扉を引いた。

ちょっと痴漢にでもなった気分。

同僚の裸を見るのも申し訳ないので
ほとんど目を開けないで声をかけてみる。

返事がない。


???

皆が消えた。。

でも脱ぎ捨てた浴衣が確かに3着・・・

こんな女子脱衣所というおぞましい現場にて
予想以上に時間を費やしてしまう。

誰がいつ入ってきてもおかしくない危機的な状況の中で
僕は一刻でも早く 皆に


後ろ向けー 後ろ!


と号令をかけ
一瞬で湯船に首までつかってしまいたいのに!!


でもどこを探せどだれもいない。

みんな水没??

それとも

集団でいじめ???

いろんな妄想と暴走が僕の脳裏をよぎる。

すると

曇りガラスの向こう側(←どこかの歌詞みたい)に

かすかに人影が・・・


あ、露天風呂や。


どうやら窓の外に露天風呂があり
風呂場から直通だったらしい。

今だ!

そう思い大声で

入るから出てくるなよーーーー!!!

といい浴衣を脱ぎ去り
一目散に湯船にダイブ!(←超無礼もの・・・どうかお許しを・・・)

首下が見えないようにぎりぎりまでお湯につかりながら
露天風呂の方に近づいていく。

なんだか
段々と開き直っていく自分に
少々戸惑いながらも
箱根の湯に浸かれた幸せで
満面の笑みがとまらなかった。

その後しばらくして
堂々と彼女たちは僕の前を
素っ裸で通過し
颯爽と歩いて脱衣所へと戻っていった(笑)

ごっつあんです!!!

なんて全く思ってないです。
というか
人のこと見る余裕なんて
本当にないんです。
きっとFTMの人ならわかってくれると思いますが(^^;

自分が素っ裸なのがあまりに心地悪くて。

だけど

温泉の湯はそんな僕の

体のモジャモジャ

ではなく

心のモヤモヤ (超しょーもねー)

をほんの少しだけ洗い流してくれたような
そんな気がしました。

最後に温泉に行ったのは19歳の時だったから
実に10年ぶりの湯は最高でした♪

その後おいしい夕食を食べ
部屋で酒を飲みながらみんなで

ジェンガ大会!

その傍らで

腰痛もちの僕は皆に腰痛マッサージをしてもらっていた。

が・・・

マッサージという名の下で
僕は延々1時間くらい
女の子たちの餌食になったのである。
(詳細はとてもかけません!!)

なんつーのは嘘で

ちょっとワインボトルで突き刺されたり
テレビのリモコンを突っ込まれたり・・・
腰をもんでるはずの手が
気がついたらお尻の上を行き来していた程度で・・

どんな会社やねん!!!

(^^+

けーじろーそんな奴だったん??

ええ比較的・・・

というのは半分本当ですが
ワインボトルもリモコンも
椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で
麻痺した僕の腰は
手で押したくらいでは何も感じないので

数々のグッズ♪を用いて
ツボを押してもらってたまでで
決して同僚も会社も怪しいものではございません。
(怪しい会社にいたこともあるので、別にそれはそれでアリですけどー(笑)

本当に腰痛が
すさまじいのです・・

誰か安いレーザー治療知りませんか?(笑)

とここで情報収集したいくらい
ここ10年痛くない日はございません(><)

これじゃあ安心して腰も振れないよ(泣)
まあ振ったところで
硬くなるものも大きくなるものも入れるものも
ございませんがー(泣笑)

久々にこういう日記も書いてて気持ちいいね~(^^;
最近は真面目な泣ける系!?が多かったらしく
友人たちからも

泣けたー!

って連絡が来るのは嬉しいのですが
僕から下ネタと性欲をとったら
比較的何も残りませんので(!!)
やっぱりたまにはこうやって

明るく楽しく ちょっぴり切なく

でもエロけーじろーも出さないと。

なんだか自己完結しちゃいましたが

温泉もマッサージもゲームも飯も酒も堪能して
結局無事、会社の誰にも裸を見られることなく
温泉に3回も入った僕は
大満足で温泉を後にした。

関係ないおばちゃんには
朝の入浴のときに合流してしまったが
一度も目を合わせず
心を無にして耐え抜いた(笑)←温泉で忍耐も珍しい表現だが・・・

その後僕らは黒い卵を食べに行った。
(寿命が延びるっていう名物らしい)

昨日は女湯に入ったものの
この日は直感で男子便に入ってみた。

なんともいい加減な・・

と批難されてもいたしかたないが

これは僕なりの長年の経験と勘でして(苦笑)

その日の服装や髪型、めがねの有無などで
よりどっちの便所に入るほうが適切で
社会の中で 公衆衛生上 問題が生じにくいか・・・
を判断するという

微妙なさじ加減が成すわざである(~~)

最近また男に見られてるような気がするなぁ・・・

と思えば男子便だし(笑)

でもこの僕の

職人技 (←何のやねん!!)

結構な精度で
僕の予想通り 
昨日はずっと会う人会う人に
男だと思われていた。

じゃあ男子便に普段から入れるように
もっと男らしくすればいいのに!

といわれそうだけど

僕は本当に全く手を抜きまくりで
一緒に横を歩く人には申し訳ないけど

超 微妙な性別のまま生活してるし
男に見える努力は 全くしていない


正に 


そのまんまけーじろー 


な状態。(← 知事かい!)


努力するのは
おととい行った結婚式の二次会みたいなときに
男性料金とられないように

受付で高い声で話すこと位
(けーじろー小せー奴だなー・・・)

だって受けれる恩恵は受けないと(居直り)


だけど多分
本人が意識してない方が
男に見られる率が圧倒的に高い気がするのは
気のせいではないだろう。

とにかく

そんなわけで

久々の

女湯と男子便を

両方堪能した祝日となりました。


生涯入れないと思っていた温泉に入れて
幸せでした。

これだけ人前で裸になるのが嫌だった分
もし今度男で生まれてきたら
僕はこの反動で

きっと街中でも脱いじゃう
変態になってるかもしれません。

どうか捕まりませんように・・・

photos by keijiro

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