欲張り

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近頃一人で詩を書いている時間が多いせいだろうか
( 臭っい詩なので 決してネット上で公開することはございませんが( 笑)

語彙の少ない僕にしては珍しく
いろんなことを思いつく

考えてるんじゃなくて ふと 言葉が降ってきたり
何かの誰かの思いみたいなものが
僕の筆を借りて強烈にだぁーーーーーーーーーーーっと筆が動いたりすることがある

僕の頭では到底でてこない表現や
到底思いつかないボキャブラリーが
見事にノートに並べられていくのを見ると

僕は尾崎豊の生まれ変わりかー 

と 思いそうになるが

んなわけないやろ!

ちゃんと自分で突っ込みいれてます。

でも そんなことが数週間と続いているのは確か。

まあ それはさておき

そんな事を通して 最近思ったことがある。

誰かのことを好きになる時って
最初は単純に 
その人のことをもっと知りたいって思ったり
いっぱいお話がしたいって思うんだけど

それが次第に次なる段階に入ると

もっと会いたいって思って
もっと一緒にいたいって思って
もっともっと近づきたいって思う

そして いつしかそれが満たされると

今度は

そんな自分の気持を 伝えたいって思うようになって

それと同時に

相手にも自分のこと思って欲しいって思うようになる

両思いになれたらなって
最初は遠い遠い夢みたいなことだったことが

段々と現実の欲望にかわっていく

すると

会って話をしているだけじゃ物足りなくなって

いつしか

触れてみたいって思うようになって
今度はもっと長い間触れていたいって思って
もっと深いところで触れ合っていたいって思うようになる

これは男女に関係なく
誰しもがけっこう通ったりする過程のようなものだと思うんだけど

僕が不思議だったのは

欲求は全部満たされていっているはずなのに
気がつくと 

もっともっと大きいい欲望が出てくるという事

結果的に

日々欲求不満になっていくという

すごい矛盾を感じた。

なんで 日々自分の思い通りになっていることは増えているのに
それとは相反して
欲求や不満、 満たされない思いは
募り募っていくのだろう。。。

こんなことをふと思ってしまった。

これは恋愛に置き換えた例だけど
何事にも通じる部分があるというか。。。

欲求は叶えられれば叶えられるほど
エスカレートする

絶対に

これでもう満足!

なんていう境地には
人間である以上達することは
ないような気がする。

もしかすると
こんなようなことも
僕がホルモン注射を打って男に近づくのを
躊躇っている原因なのかもしれない

だって

欲張りな僕は

どんなに男に近づいても
それで満足する自信がないから

出会った頃は
手をつないでいられるだけで幸せだった二人が
いつしかそれが当たり前になって
更に親しい関係になったとき

こんなはずじゃなかった

という思いも

ここがこうならもっといいのに

という思いたちは

多かれ少なかれ出てくるわけで 。

一緒に住んじゃったり
結婚しちゃったりすれば
なおさらこのままの気持を維持するのは大変

もしもずっと
最初のころのような気持でいたいのであれば
ずっと結ばれることがないほうが
いいのかな。。。

なんて

またまたわけのわからないことを考えてしまったりもした。

それと同時に

満たされることはなくても
死ぬまでひとつずつ欲求を満たし続けるのも
またありかなとも。

所詮人間は欲望のかたまり

いつまでも結ばれることがなければ
いつまでも満たされることがなければ
いつかは諦めてしまったり
他の人や何かを
探しにいってしまうものんなのだろうか。。。

ものすごく結ばれたくて
どうしょうもなく結ばれるのが怖い

ものすごく男になりたくて
ものすごくなるのが怖い

なんか似ている気がする

きっと僕は
すっごく先に進みたいのに
進んでしまうのが怖いんだね

photos by keijiro

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