性同一性障害者の就職活動の現状

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今日のけーじろー...

実は少々へこみ気味であります。

というのも、昨日の記事にコメントした下さった方から
まだまだ日本社会には(もちろんアメリカも)
FTMやMTF、あらゆるマイノリティーに対する
公然の差別が堂々と行なわれていることを知り、
少々戸惑っております。

もちろん予測はしてました。
だけど

GIDであることをカミングアウトをしたせいで、 
それが原因で面接で不採用になったなんて
本当に“差別”“偏見”以外の何ものでもないと思う。

良くそれがまかり通るなと感心してしまう位。

裁判社会のアメリカならその会社、即効訴えられてると思う。
僕は基本的に争いごとが嫌いだし 
できれば派手な動きはせずに 家で大人しくしていたい方だが
だけど こういう話を聞くと
何かしなきゃいけないと思ってしまう。

それに 市役所で守秘義務が守れない人間が働いてたり
こそこそ陰口を叩くなんていう問題は
その個人を責めてもはじまらない
要は社会全体の進歩具合を露呈してしまっていると思う。

>就職活動の時「面接では基本的にスカートでね」

これも本当に21世紀とは思えないセクハラ発言。

今まであまりブログで熱くなるのは避けてきたが(十分熱い??)
正直 こんなことが平気でなされていることが
腹立たしくていてもたってもいられぬ!!!

しかし、それが現実なんだと思う。
今の社会ではそれが限界だし 現実なんだと。

だけど僕だってこれから日本に帰国して
多分ずっとそこに住むわけだ。

みんなのコメントを読んでいて
つくづく自分が 恵まれていたと思った。
社長にはカミングアウト済みで入社できるし
社員にもだいぶカムしてるから楽だし、
だけどこんなのは運が良かっただけで
ほとんどの会社は 昔のままなのかなって思い知らされた。

もし自分が 今回就職がこっちで決まらずに
日本に帰ってから就職活動を強いられていたら
年齢だけでもハンデがあるのに
更にFTMってことで大変だっただろうと思う。

スカートで面接は絶対無理だし 
化粧だって嫌だ。
万が一面接で
“女なので”とか “女性ならば”などと言われた日には
その相手に食ってかからない保障はなかったと思う。

僕は気が小さくて 意気地なしで
本当に弱い奴だ。
そのくせ 変なところでケンカッ早い。
本当にダサダサの奴だ。
だから いくら昔より落ち着いたとは言え
公然たる差別発言を目の前でされて
僕が黙っていられるかは微妙な所。

僕が思うに これからしばらくは
細木○子のように!?
男尊女卑発言や超保守的な考えの発言が
今までより多く聞かれると思う。
それは 僕らのような 非マジョリティーで非保守的な
人間が 社会の中で 不可視の存在ではなくなってきてる証。

FTMの映画 ボーイズ・ドント・クライ
のように 憎悪の念というには
今までの伝統や常識から外れたものが出てきたときに
今まで守られてきた何かが 犯されるという恐怖から生まれてくるものだろうから
進歩の過程においては 多少はやむを得ないものだと思う

だけどボーイズ・ドント・クライ
のように 誰かが絶対に傷つくのだけは避けたい。
何年も何十年も話し合いが必要でも
こっちが怒ったら、こっちがキレたら終わりだから
ここはぐっとこらえて
何か僕らで上品に、かつスマートに
社会にアプローチするのが得策かもしれない。

僕も現在の就職に満足せず
少ない脳ミソを使ってでも
世の中を少しずつ変えられる方法を
考えてみよーかな。

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