ゲイダー(Gay+レーダー=ゲイがのオーラとか探知機)

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今日は久しぶりに 
サンフランシスコで有名な
ゴールデンゲートブリッジに行った

そしたら、大学時代の友人に
実に8年振りに会った。

彼は大学時代
英語(ESL)のクラスが一緒だったのだが、
その時の先生も ゲイ男性だったし
その友達もゲイだった。

彼とはお互い教室で会った瞬回から
お互いにゲイダーを感じ
(英語のスラングで、レーダーとゲイを合わせた言葉で ゲイのレーダーのこと)
即効仲良くなった。

色々な課題を発表したりしたクラスだったが
僕と彼は、
クラスの前でも オープンに
自分のアイデンティティーや性志向について
堂々と語っていた。

法律に守られている御陰で、
公然の差別は受けないが、
アジア人の留学生が多い教室内では
もちろん 理解不可能という子もいたし、
内心 僕らのことを気持ち悪いと思っていた人もいただろう。

その頃も今もだが、
僕は、ゲイと呼ばれようが、レズビアンと呼ばれようが、
FTMと呼ばれようが、 おなべと呼ばれようが
所詮 全人類に 
100% ピッタリの呼び名なんて ないと思っているので
特にそういった カテゴリーは気にしていなかったので、
彼には Dykeの姉ちゃん(もしくはStone Butch=バリタチ)
と自由に呼ばせていた。

まだ未成年だった僕だが、
サンフランシスコ市内のゲイバーやクラブに
一緒に連れてくれていた
良きお兄さんのような存在だった。

そんな彼は、日本で医療器具の会社で
バリバリの営業マンだったらしいが、
白人が大好きなのと 
日本のゲイ事情が不満だったらしく
96年に渡米、以来ずっとサンフランシスコにいるらしい。
つい先日まで ゲイに人気のホテルマンの職業だった。

8年振りにあった今日も
相変わらず というより
前にも増して
ゲイダーを発していたから
見た瞬間にすぐにわかった。

アメリカに留学してくる子のうち
9割以上は 学校を卒業後
日本に帰るのだが、
ゲイの子は頑張って残っている人も多い。

やはりゲイの人にしてみれば(特に男性は)
かの有名なカストロストリートをはじめ、
ここサンフランシスコは
ゲイにとって大変住み易いところだ。

まして日本人は人気があるから、
パートナーに困ることはないみたいだ。
(それが長く続くものかは別だが。。。)

久しぶりに 今日カストロにも顔を出した。
17歳の頃、僕が始めてサンフランシスコに来た時に
すかさず訪問した場所だ。

相変わらず活気が溢れ
楽しい街だが、
以前にも増して 女性同士のカップルは減っている気がする。
もちろん 集まるエリアが違うのだが、
最近サンフランシスコの レズビアン・Dyke人口の
減少がちょっと気になる。

昔は ダウンタウンだろうが どこだろうが
毎日何人も Dyke姉ちゃんを町で見たのだが
最近は滅多に見なくなった。

ニューヨークに移動しているという噂があるが、
本当だろうか。。。。

帰国まであと少ししかないので、
最後くらい 
SFのゲイ・レズビアン・トランスライフを
もう少し満喫して
観察して行こうと思う。

photos by keijiro

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