僕は本当にFTMトランゼクシャルなのか(FTM性同一性障害ブログ)

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僕は今でも良く、自分を分析する。

本当にFTMトランゼクシャルなのかな~と。
本当に性同一性障害なのかな~と。
そして、はたまたそんな障害って存在するのかな。。。などと延々と。。。

でもどつぼにはまってくると、頭がおかしくなりそうなので
いちおう ヤバイ。。と思ったらやめるようにはしている。

今でこそ たまにはブラジャーなんかもしてみたり(だってしないで夏はきついので)
日焼け止めなんかもぬってみたり
すね毛なんかもたまには剃ってみたり
脇毛なかもたまに剃ってみたり

いわゆる 俗に言う

 “男がしない事”

と世間で定義されていることを

ま、いっか と

やってみれるようになったのだが

これを実行できる というか
実行してみてもいいやと思えるようになるまでは
それはそれはながーーーーーーい道のりだったのだ。


今のように、ある意味開き直って、
そしてある意味 あるがまま、ありのままの自分を受け入れようと。。。
そう思えるようになるまでには
何度も挫折、葛藤、鬱、パニック、絶望、を
繰り返したのは言うまでもない。

ある日は
おう。絶対に性転換するぞ!俺は間違って生まれてきたんだ。
本当の体に戻さなくては。

と思い

はたまたある日は
性同一性障害!?
俺が女の体してて中身とか脳が世間の定義で言う“女性”ではないというだけで
障害なのか???そんなわけはない。
そもそも男はこうあるべき、女はこうあるべき。。。
そういう世間の一般論や、大多数=正しい、まとも、普通
そう定義してきた世の中が生み出させてしまった
錯覚なのでは。。。
だから、僕の体にホルモン注射やメスを入れるのはおかしい。
変わるべきは世の中だ!

と思う

はたまたある日は

いや、色々意見はあるが、
この体、この女の体自体が受け入れられないのだ。
世間とがどうだろうと関係なく
これは僕自身の問題なのだ。
だから、やっぱり妊娠中に男性ホルモンを過剰に浴びたかなんかで
脳が男性化したに違いない。
ならばやはり元の自分といわれるものに戻るべきなのか。。。

だが、またある日は

世界が 男性の性器、つまり ペニスがある事が
有利、優性だとしてきたことにより、
世間一般で 女性らしい とされていることを遂行することが
まるで 劣勢・不利だと感じてしまい
無意識のうちに、ペニスを手に入れることで
優位に立ちたいと思ってしまっているのではないか。。。。
つまり、自分も男になって 男の特権を利用したいだけなのではないか。
そうとまでは言わなくても、男の体になりたいという願望の一部は
そういった社会の構成によるところの影響ではないか。。。

しかし

3歳だった自分が
鮮明に 何かをおかしいと思い
自分は本当は男なのだ
と思った あの強い確信は
嘘だとは思えない。
それに3歳の子に 既にそのような
男性優位の社会を 認識するだけの能力があっただろうか。
もちろん無意識な男女区別や扱いの差は感じているだろうが、
あそこまで記憶に残っているあの感覚は
やっぱり生まれつき、もしくはDNAの何かではないのか。。


こんないたちごっこが
僕の中で何年も何年も続いたのであった。
そして、今でも全くその葛藤がないわけではない。

きっとほとんどのFTMトランゼクシャルの方は
多かれ少なかれ葛藤はもちろんあると思う。

少しずつこのブログでは
自分史を含めながら、
また、僕が28年間の人生において
一番役に立ったと思っている
サンフランシスコ州立大学(San Francisco State University)通称SFSU大学在籍中に得た知識を元に、
アカデミックな、学級的な論点からも
冷静にトランゼクシャル、FTM,MTF 性同一性障害について
そしてまた、ホモセクシャル、レズビアン、バイセクシャル、
などなど様々なセクシャルマイノリティー(Sexual Minority)
性志向などについて探求していければと思ってます。

それが自分も含め
少しでも何か誰かの
お役に立てればと思ってます。

なんだか堅いですが廉

気軽にメール下さいな。コメントも大歓迎です。

8月13日 
けーじろー

photos by keijiro

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