私立女子中学時代のFTMな僕。男として女の子を好きみたいだ。。

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お休みしちゃってすみません。素敵な方からコメントをいただけたので
心を入れ替え、また今日からこつこつブログ書いて行きたいと思います。
生い立ちが中学で止まってしまっていたので続きから書こうと思います。

ええ、女の子にモテたい、男に邪魔されずに女の子たちとウハウハな生活を
送ることを夢見て入学した私立の女子中学で、衝撃的な初大恋愛をしたことは
前回お話しましたが、今日はそんな中学時代お話、そして高校で留学するまでの
お話をしたいと思います。

僕が大好きだった先輩とは、なんだかんだで高校1年の初めくらいまで
ふか~い関係だったと思います。
14年近くも前のことなので、記憶は鮮明ではないけれど、
女同士、僕らは時に先輩後輩、時には姉妹のように、
時には恋人のように、時には親子のような、
そんな関係を築いていた。

このときの付き合いは、お互いに男とか、どっちが女役とかそういうのもあまりなく、
どちらかっていうと、二人とも両方OKみたいな
フレキシブルな関係だった。
学ランが着たかった僕だけど、仕方なく毎日セーラー服で通学していたし、
(さすがに電車通学なのでジャージも無理だったので)
ベリーショートな髪型にルーズソックス、スカートは膝よりも短くして
きっとはたから見れば、それなりの典型的な女子中学生でもあった。

先輩とは付き合ってはいたけれど、当時の自分たちは、
こんな事がずっと続けていけるとも思っていなかったし、
もちろん続けたい気持ちは山々だけど
まだまだ時代が時代だったから、
そんな選択はないし、いつかは異性と結婚しなくてはいけないと。。。
心のどこかで思っていたと思う。

僕等二人の関係は、きっと誰が見ても
ただの先輩後輩ちゃうやろ!!??
っていうほどあからさまに目だっていたと思う。
一人暮らしだった僕は、親に監視されることもなく
いつでも彼女のところに行けたし、彼女も来ることができた。

そう、余談だが、
父親の僕に対する暴力などが原因で、両親は小学校の時に離婚していたこともあり、
母親に彼氏ができた中学2年から僕は、一人でアパート暮らしを始めた。
もちろん違法なのだが、学校にも内緒で、
僕は13歳で一人暮らしを始めたのである。
それをきっかけに、年齢をごまかして、バイトもはじめた。
それまでは学校での成績は正直すばらしいものがあったのだが、
一人暮らしと、先輩との関係、そしてバイトと
僕は優等生からコロンコロンと転落していったのであった。

まー それはいいのだが(^^;;
そんなわけで、ちょっとかわった中学生活を送っていた。

先輩とお付き合いする前は、クラスや同級生の子から
何人からか、告白されたりしたが、
さすがに同級生はまずいやろと、友達の関係のままでいた。
だけど彼女達は既に結婚していたり、彼氏がいたりと、
皆、一様にストレート(異性愛者)の子たちだ。
だから、今思うと、僕を女として見ていたのではなく、
男として好きになっていたのではないかと思う。

そんな楽しい中学生活を終え、僕は無事付属の女子高に進学した。
外部からの学生も増え、ますます女の子で盛り上がって参りました♪
女だけ2000人もいる僕の学園は、
まさに 女の花園でした~

奇抜な発想や、人に何を言われても貫く強情な面を持っていた僕ではあったが、
同時に、世間の目、世の中の慣習に逆らうべからずと古臭い考え方を持っていた
当時の僕は、先輩と別れたら、次は絶対に男の人とつきあうと決めていた。
だから頑張って女らしくなって、なんとか男の人を好きになろうと努力した。
そしてそれが唯一の正しい道なのだと当時の僕は信じていた。

ところが、ホームステイで高校一年の時にアメリカに行ったの時、
その一緒に行ったグループの中の一つ年上の女の子に、
僕はメロメロにハマってしまった。

内心、あれ??俺また女の子好きになってしまった。。。。

と少々戸惑ったが、既に時遅し。。。
好きな気持ちはまたしても抑えられない。。。
そして突き進むだけだった。もちろん彼女もストレートだった。

このホームステイでの僕のあだ名は

“ボーイ”

そうです。男って意味です。
サッカーボールを片手に、超短髪で
ボーイッシュな僕は、グループの男の子たちから
そう呼ばれていた。

この頃から僕はだんだんと男化してきたのだと思う。
頑張って男の子を好きになろうと、お化粧をして夜遊びする自分、
そしてサッカー少年と化し、無邪気に女の子を好きになる自分、
その二人の自分が僕の中に共存していた。

だけどどう頑張っても、男の子を好きになれない。
それどころか、好きになる子はみーんな女の子だし、
だけど何故かしらんが、自分はレズビアンではないような気がするし、
僕を好きになってくれる子も、レズビアンではない。

うーーーーん。。。

なんなんだろう。。。
行動、考え方、思考回路、恋愛の方程式。。。。
どれをとっても自分は男のようだ。

つまり、男として彼女達を好きになっているのかも。。。。

少しずつだが、そう思い始めていた頃である。

まだ世に 性同一性障害などと言う言葉は存在していなかった
90年代前半のことである。

つづく。。。

photos by keijiro

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